夢をあげます -『Endless SHOCK Eternal』-

『Endless SHOCK Eternal』を観劇してきました!やったー!

Twitterで感想を小出しにする手が止まらないので、はてブロを書き殴ることで余韻は一旦強制終了したい。日常生活が手につかない……。

 

※一連の文章は佐藤勝利くん担のSHOCK初心者が書いたものとして暖かい目で見ていただけると幸いです!

 

 

新キャスト発表

1度は観てみたかった帝国劇場での”THE・ジャニーズ舞台”。遡ること3か月前の2022年2月17日、every.でしれっと今年のSHOCKキャストが解禁される。

SHOCKってあのSHOCK???堂本光一さんが階段から転げ落ちるあのSHOCK??(すみません当時内容はほとんど知りませんでした)流れゆくTwitterのタイムラインに下北沢のコメダ珈琲で1人動揺していました。

 

ストーリーをよく知らない私でも「日本一チケットの取れない舞台」という情報だけは以前から小耳に挟んでおり、チケット戦争への恐怖が募る毎日。ジュニア名義を持っている友人に頼もうか、ふぉ~ゆ~のFCは無料で入会できるらしいぞ(?)、いや重複したらどうするんだ、そんな重複なんて杞憂すぎる……と悩み悩んだ結果、協力は聡ちゃん担の妹のみに頼み、それぞれ単番で応募。運良く2人とも同日が当たり、5月某日、念願の帝劇現場が決定しました。

 

配信『Endless SHOCK』

怒らないでください。正直、正直ね、本編観なくてもいいかななんて思っていたんですよ。配信日程が見事に全部都合悪い。4000円がお値段以上とわかっていても出費が痛い。そんなこんなでズルズルズルズル後回しにしていたらあっという間に観劇前最後の日曜日に。「Eternal観た後に本編も観たくなるに決まっている…ならば先に観ておく方が絶対いい…観るか…」と半ば義務感(SHOCKファンの皆様本当にごめんなさい)でチケット購入&再生。

 

は?!?!!!?!?!!?良すぎ

少しでも義務感なんて思ってしまって申し訳ございませんでした。なんならコウイチもショウリも出てきていないオーケストラの演奏の段階で「元取れた…」と思いました。

2時間40分くらいあった配信、全く飽きなかった。一気観しちゃった。

↑配信観ながらの殴り書きメモ。最初の「アーーーーーー」はショウリ登場の瞬間です。そして青衣装は王子すぎる…。

 

「疲れたときは休めばいい。迷ったときは立ち止まって振り返ってみればいい。次の一歩を踏み出せばまた走って行けるんだから。」このオーナーの言葉がすごく響きました。"Show must go on"を大切にするコウイチ、そしてそれを体現するSHOCKの物語。でもただがむしゃらに走り続けるだけでは周りが見えなくなっていつか壊れてしまう。「立ち止まることは悪ではないが、大切なのはその後どう行動するか」というのがこの物語が伝えたいことなのかなと感じました。

 

 

帝国劇場『Endless SHOCK Eternal』

配信を観た日からわくわくが抑えきれず、この日のことしか考えていなかったといっても過言ではない数日間。バックグラウンドを知っておきたいと『RIDE ON TIME』の光一さん密着回で予習。アマプラで観られます。オススメ。

 

指定入場時間に関係なく入ることができたので、オープンと同時に入場し、カフェインペリアルへ。

へえ…かわいいね…。ブライトン・ビーチの時も連れて行ったWピース勝利くん。


皇居外苑を眺めながらケーキをいただくってなんて優雅な昼下がり…。

 

おいしいケーキを食べて帝劇オリジナルフォーク&コースターを手に入れたところで席へ。1階H列。

「ABCDEFGH……えっ!?!?!?!?8列目!?!?!?!?」

しかも開演してからわかる。勝利担大当たり位置。中央から少し横にずれた席。つまりコウイチを挟んでショウリやリカが立つ位置。やだ、この名義何気に強いのでは…?

 

(以下ネタバレを含みます)

 

せり上がってくるオーケストラの皆様!生演奏!上質すぎる!配信で聴いた音楽に高揚感を抱く中、モニターに映し出される出演者&スタッフのお名前。「Shori Sato」の文字が出てきた時の拍手の大きさでもう感動。

 

堂本光一さんって本当に存在するんだ…輝きがすごい…若い…。踊りも歌も上手すぎる。

噂には聞いていたけど勝利くん髪が伸びて前髪分けてる!!かっこよすぎる!!顔が良い…。目がキラキラしている…。髪が伸びていたのが3年後というストーリーの設定にも説得力を持たせていてよかった。モニターに映るショウリ、改めて見ると幼かった。また、『ブライトン・ビーチ回顧録』の時に感じた勝利くんの華奢さを今回はあまり感じませんでした。鍛えている…いつの間に…。

光一さん・勝利くん・綺咲さんがとにかく人形のような美しさでそこに存在しているのが信じられませんでした。

本編の3年後ってどうやって描くんだろうと思っていたら、現在のシーンと回想シーンを織り交ぜながら振り返っていくんですね。楽屋やシェイクスピアのシーンはカットされていたものの、『Yes, My Dream』を生で観ることができて嬉しかったです。同曲の「俺が踊ればperfect!」で初めて勝利くんの1人の声を聞いて、声の通り具合とその少し低めの声色に感動しちゃった。佐藤勝利さんってね、お顔はもちろんなんですけど、優しくて少し低めの声も本当に良いんですよ!!!天は二物を与える…まあ俺も二物もらってるけどね…肩こりと腰痛…。(フェイタス

 

どうやら途中で変更が加わったらしい『Higher』。自身のステージへコウイチの幽霊が出現し、葛藤・悔しさ・劣等感などの負の感情に襲われ舞台下手で歯を食いしばるショウリ。今までならライバルは踊らなかったその楽曲。しかし、コウイチたちの方に向かって羨望するように手を差し伸べるショウリ。そしてコウイチに誘われるかのように輪に入り、笑顔でHigherを踊る…。

おい、めっちゃ楽しそうな顔でHigher踊るやんショウリ(涙)

事前に観ていたROTで「トラヴィス・ペインが振り付けした、SHOCKの中でも屈指の難しさを誇る楽曲」と予習していたHigher。その曲に合わせて目の前でリズミカルなステップを踏む勝利くんに対し、感動と、ステージ上の人物という手の届かなさを抱き感情がめちゃくちゃになりました。かわいい顔して強い人なんだな…。

 

そしてSHOCKの代名詞と言っても過言ではない、階段落ちとフライング。まさか生で見られるとは!!階段落ちは目の前で見ると落ちているのに軽々しく、すごく不思議な光景でした。連続で受け身をしているような感じ。毎公演ケガと隣り合わせな演出だけど、きっとどうすればケガなく魅せられるかを熟知しているんだろうなと、20年以上の歴史を感じました。

 

すぐそこで繰り広げられているのに、非現実的で、家に帰ってもあの数時間は夢を見ていたかのような感覚で、ショーの力を痛感しています。勝利くんソロ曲『Show must go on』の「夢をあげます」とはこういうことか。

 

佐藤勝利とEndless SHOCK

いきなりレポートみたいなタイトルになってしまった。

彼が初めて観たエンターテインメント。光一さんに「もう飽きただろ」と言われるほどに好きな作品。実際に彼がライバル役としてSHOCKの世界に立っているのを見て、本当にSHOCKのことが好きで、SHOCKに大きな影響を受けてここまで来たんだろうなと勝手ながら感じました。配信に出てくるブロードウェイの街並み、似たようなセットをソロコンで見たことある。金管楽器が目立つ華やかな楽曲、ソロ曲によくある。

そして悔しさや嫉妬など大きな感情を抱えてぶつけるお芝居が上手で合ってるなと思いました。

あと劇中の劇という二重で演じているシーンになりますが、殺陣のシーンの狂った顔が刺さりすぎて「殺人犯とか薬狂いとかヤバい役やってくれ…」というヤバいオタクが爆誕してしまった。このステフォを撮影&選出した人は夏のボーナス増額で。

【No.44堂本+佐藤】ステージフォト | ジャニーズショップ オンラインストア

 

そしてこの日を機にさらに佐藤勝利さんのことが好きになりました。

不定期に軽度のリアコ感情をこじらせているので、時折、彼は強くて輝いていて生きている世界が違う人なんだなと寂しくもなりましたが、これからもその輝きからパワーをもらいたい。もっと応援したい。楽しそうな姿を見たい。

いつまでもそのキラキラした目でステージに立ち続けてほしいな。

 

 

 

最後キモくなっちゃった!

ひとまず感想はこんな感じですかね!追々加筆するかも!

感動を忘れたくないからサントラを買いたいなと思っています!!今年のサントラかあわよくば円盤が出てくれたら嬉しいな!

博多座公演を含め、今年のSHOCKカンパニーが最後まで無事に走り抜けられますように!北山くんライバル版も気になるな~~~~

 

 

次の現場はしばらく空いて8月、セクシーゾーンの全国ツアー!

痩せなきゃ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!